【読んだ】新米姉妹のふたりごはん
新米姉妹のふたりごはんを5巻まで読みました。好き。
割とベタな感じに「両親が再婚」「両親は海外に居る」「連れ子同士で姉妹で二人暮らし」っていうどこかで見たやつなんですが、画力と表情と関係性で殴ってくる感じで強いです。
また、 後半からは友人が出てきてちょっとした感情の揺さぶりをかけてくるんですが、本当にちょっとしたもので、結局料理をやるのが主軸ですこれ。
主軸があった上での百合が好きなので凄い好きです。
で、その本題の料理なんですが、女子高生が扱うレベル感ではなく、また食費が無制限かこいつら感があります。日常系でごちそうを作られ続けると現実感がとんでもなく欠如する、ということが分かります。
でも俺はゲーム機何台も持ってて、本も買って、時間を割いてる事を考えると、料理が趣味でかつ作る相手が居れば…有りなのか…？と思わなくもないです。
そもそも世の中のご家庭でどの程度頻繁に揚げ物が行われているんだろうか…。
そしてパンのこね台買う女子高生が世の中にどれだけ居るんだ。
