日記とか

日記とか読んだ本の感想とかをメモします。

生活に慣れた話

前回から2週間くらい経っていました。読み返す気力もありませんが、「とにかく今すぐ家から出ていく事」しか考えられなく、行動できなくなっていました。一通り家具を動かして、処分するものはして、かなり纏まりが出てきました。すると、鍋を買って、食を、生活を豊かにしようという気持ちが湧き、あぁ、これが新生活には慣れた?という事なのだと感じます。変化の受け入れというか。

引越し、全てハンドキャリーなので、徒歩数分のアパートに帰るたびにダンボール一箱分ずつ運んでいますが、運ぶのがだるい、と思ったものは捨てるか売るかしています。すると、一度分別したあれやこれも要らないな、という気持ちになるんですね。大事に大切にしまっていて、使わなかったものをぽんぽん捨てていくと、自分にとっての物の価値が年単位で変化していたことに気付きます。そして一度捨て始めると、その変化は急加速しました。人間関係、必死に維持しようとしてたけど、無理なら持たなくても良くね?勿論あれば良いけど、大切に棚にしまってスペース取るくらいなら捨てて、多分机の引き出しに収まるくらいが良いんだろうと思いました。大切なものは机の上に置いて、いつでも使えるようにすることが有意義なんだな、と、ひたすら続けた掃除がひと段落しつつあり、考えた次第です。